PS5の価格はいくらなの?値段やスペックなど気になる情報をまとめてみた
いよいよ待ちに待った新世代のゲーム機「プレイステーション5(PS5)」がソニーから発表された。やっとキタか・・・!
新機種の発売は7年ぶりくらいだろうか。
ソニーの次世代機の名称は「プレイステーション 5」(PS5)に決定していると発表されている。
期待が膨らみワクワクしてるので、気になるPS5の情報をまとめてみた。
目次
PS5の発売日はいつなのか?
気になる発売日の方だが、2020年の年末商戦期の予定とのこと。
思わぬ不測の事態がない限り来年末に登場してくるだろう。
PS5の販売価格はいくらくらい?
PS5の値段はかなり気になりますね。
PS4出た当時から比べても、相当パワーアップしている感があるので、当時よりコストダウンできるかなと思う箇所がメモリーやSSDくらい。
やはり、若干お高い価格設定なんじゃないかと勘ぐってしまう。
PS5の価格予想については、海外の情報サイトでいろいろ調べてみたところ、だいたい予想金額は似通っていた。
> PS5: release date, price, specs and news for the PlayStation 5 (英語サイト)
海外のゲーム関連の情報サイトの予想では、
The PS5 price is is likely to be under wraps until closer to launch at the back end of 2020. The original PlayStation and PS2 launched at £299/$299, the PS3 started at £425/$499 and the more recent PS4 came in at £350/$399. The sensible guess for the PS5 right now is that it will sit just above the PS4, perhaps around £499/$499.
「PS5の賢明な推測は、PS4のすぐ上、おそらく£499 / $ 499前後になるでしょう。」
との事。日本円で53,600円前後。
過去のPSシリーズの価格から考察して予想されているので、妥当なところだと思う。もちろんこの日本円の金額は為替によっても情勢によっても変わってくるかと。
ちなみにまだ出るかはわからないが、上記のサイト予想では「PS5 Pro」が出るとすれば、その価格差は100ドル(1万750円)〜150ドル(1万6千円)程度だとされている。PS5通常バージョンから、この分だけ上乗せされる感じなのか。
PS5のスペック(性能)はどんな感じ?
PS5のスペックは一体どんな感じなのだろう。
詳しいデータの乗っているスペック表などは現段階でまだ公表されていないので、公開されている範囲でPS5の性能に関する部分をまとめてみる。
■データなどの保存に従来のハードディスクドライブ(HDD)ではなく、カスタム型の高速SSDが搭載されている
SSD化によってデータ転送の効率化もアップして同じ容量でもより多くのコンテンツデータを回せるようになるのかな。
ディスク版からのインストール起動でも、かなり高速に起動できたり、スリープ状態からのゲーム復帰も一瞬で出来るようになるのかも知れない。
■パッケージ版ゲームは100GB光学ディスク、光学ドライブは4Kブルーレイディスク・プレーヤー
Ultra HD Blu-ray対応は8K/60Hz記録対応。4K/8Kのコンテンツを録画再生できるとなると、家庭用の廉価な高性能レコーダーとして良いかも。
■CUPUはAMD Ryzen Zen2(8コア/16スレッド)
CPU「AMD Ryzen Zen2」については、上記の記事で詳しく解説されていた。(参考にさせていただきます!)
かなりのパフォーマンスが期待できそう!
■グラフィックはRDNAベースのGPUエンジンを内蔵したカスタムチップを搭載
「AMD Radeon™ RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine」を搭載との事。
グラフィックが今までを遥かに凌駕するほど処理能力がアップするとみているが、レイトレーシングに対応する。
特にリアル系のグラフィック、オープンワールドのゲームなどは人物の髪の毛や服装、背景の木の葉の揺らぎや水の流れ、空気感などがかなり凄いことになるんじゃないかな。
ゲームの没入感はさらにアップすること間違いなし!
今後ゲームもストリーミングの時代になると予想できるので、5G回線が普及してくると高速ネットワークを利用したゲームがたくさん登場するかも知れない。
手持ちのスマホでハイエンドPCゲームのグラフィックを映して、出先でもPS5のゲームが再現できるみたいな。
楽しみでワクワクする!
■3Dオーディオ処理専用ユニット
3Dオーディオについては、ヘッドフォンでの視聴時が一番効果を感じられるとのこと。360度からの包み込まれるような音場効果は、どこまでゲームの没入感を高めてくれるのか。
想像するとワクワクする。
スピーカーからの出音でもその効果を発揮できるように設定されているらしいが、早く体感してみたいところ。
PS5のコントローラーはどうなるの?
PS5のコントローラーは新機能の触感フィードバック(ハプティック技術)が更なる操作性を体験できるとの事。
今までの単純な振動、例えば地面に着地した時や、敵の攻撃を受けた時の「ブルブルッ」という単純なものから、シチュエーションに沿った、より多彩な振動を体感できるらしい。
L2・L3トリガーもアダプティブトリガーを採用。
今までの単純なアナログ操作から、ゲームのシチュエーションにより重みが増したり、軽いタッチになったり、ゲームを操作する事に対する没入感は増すのではないかなと思う。
PlayStation VR対応なので、そちらの操作感などにも影響してきそうだ。
コントローラーの端子は「USB Type-C」らしい。充電の速度も取り回しも良さそうだ。
PS5とPS4の互換性はどうなるの?
「PlayStation4タイトルとの互換性実現に向けた設計」と発表されているだけに、PS4のゲームはある程度は対応になるのかも知れない。
おそらくPS2、PS3、PS4と遊んできた人たちは、PS5の性能どうこうよりも、この部分が一番気になるんじゃないかな。
今まで遊んでた、購入してきたゲームはそのままPS5でも出来るのか、それともまた買い替えないといけないのか。
もしPS4のゲームタイトルがそのまま動くのであれば、アップコンバート(画面の解像度やゲーム内のグラフィックを現行のグラフィック機能で向上させる)などはどうなるのか?
この部分はPS5の売れ行きに相当影響すると思うので、今後の発表に期待したいところ。
「PS5 Pro」みたいなバージョンアップ版は出るのか?
そして、時期尚早かもしれないが「PS5 Pro」はどうなるのか。
さらに性能がアップしたバージョンが出るのか。
なんにしろ今までの傾向から、ある程度PS5が出回ってから、不具合や改善点を修正したバージョンやスペックが若干アップしたものは出てくるのかもしれない。
今までの流れから、より軽量化、よりスリム化、排熱の効率化、記憶量量のアップしたゴージャスなバージョンと、よりコストを抑えた廉価版のバージョンが出てきそうな気がする。
電気代なども気になるご時世。PS5の消費電力や排熱に関する情報も欲しいですね。
PS4の初期の頃のように、PS5もまた熱々の本体にならないように願うのみ・・・
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